脳みその反乱とドラマ見たり動画見たりとりとめない話

最近、仕事をするときに、自分の脳みその反乱に合う。

「もう1文字も考えたくない!」「集中するのが無理!」「ちょっと後で!」

みたいに脳みそが思考放棄する感じがありありとわかる。


でも、その反乱にも程度があって、

「これはもう一度仕切り直せば、やる気出すな」ってときや

「ああ、こりゃダメだ。いったん休憩しよう」ってとき、

「なんかご褒美欲しがってるな」ってときもあるし、

「違うことしたがっているな」って感じるときもある。


それが自分のことだけど、脳みそとやりあっているように感じられる。


意思と思考が分離したみたいだ。

去年、仕事を引き受けすぎたくらいから、こうしたことが起こっている。

もう、今は少しスピードダウンしてるのに、まだ私自身が私自身を信頼していないんだろう。


でも、仕事を少しセーブしたことで、やっと少しずつ自分らしさが戻ってきた。

目にも入らなかった本棚の文字に気づけたり(「あ、この本、また読みたい」とか)、

写真フォルダに景色の写真が戻ってくるようになったり、

何か(お金にならない仕事以外のもの)を書きたいと思ったり、

少しずつ、少しずつ馴染みの私が出てきている。


仕事を減らすのはものすごい不安だけれども、

自分を失うのはもっと怖い。


呼吸して、自分に戻ろう。それが1月のテーマ。

本当は12月のテーマだったんだけど、繁忙期の反動が残っていたので。


仕事を減らすのは、やる気がないのではなく、いい仕事をするため。

ひとつの仕事に100%プラスアプファで返したいのが流儀だから。

それが98%とかひどいときは67%とかになってしまったことに反省。

仕事をもらえるのはありがたい。

でも、何でも受けていてはキャパシティオーバーになる。いい仕事ができなくなる。

フリーだと不安になって、うっかり受けてしまうけど、時間には限りがある。

思考も集中も限りがある。

そして、私の仕事はちゃんと人生が充実しないと、生み出すものの引き出しが狭まってしまう。


そういう色々も考えて仕事をしていかないといけない。

フリーだからこそ、枠は自分で決めないといけない。


ところで、少し関係ないですけど(仕事では間接的に関係あるけど)、

今期のドラマ「知らなくていいコト」と「アライブ」を見たけど、ずっしり系でしっかりと骨太なドラマだった。役者も演出もしっかり。ドラマ制作してますって感じ。

脚本も人物の人生が見えてすてきだと思う。

ただ、重い。いいドラマだけど、重い。

まだこれから始まるやつも多いけど、なんか楽しい気分になれるやつもあるといいな。バランスとして。

「スカーレット」は今のところ楽しいけど。この先はどうなるんだろう…。八さん、なんか心配。


少し余裕が出てきた? ので、これからはドラマの感想なんかも書いてみようかな。生意気にも。1視聴者としてね。


でも実は、最近、YouTubeばかり見ています。

しかも釣り動画。釣って、さばいて、料理したい!

あとは三浦大知さんの動画。素晴らしい。これはずっと前から見てるけど、リピートやめられない。そして、ダンスやりたいとか思っています。

そして、猫さん。恋人が猫アレルギーで猫さんを飼えないので、動画を見ています。

モフモフしたい…。

時々、フットサル技術講座。成長したい…。

欲求があるということは、今日も生きているということだ。


今、喪中なので、命について、人生についてもよく考えています。

and blue company

作家・坂井あおのホームページです。 小説、脚本、映像構成、広告シナリオ、コラム、議事録作成、写真詩を書いています。映像、記事のインタビューも行っております。 映像構成、シナリオは100本以上の実績がございます。お仕事のご依頼や実績に関してはお気軽にお問合せください。 https://a-b-c.themedia.jp/pages/2476964/page_201812281944

0コメント

  • 1000 / 1000