金沢ナイトミュージアムでBOOKWORM に参加してきました。
言葉のライブイベントBookworm。
今回はなんと金沢にある徳田秋聲記念館で、ナイトミュージアムのプログラムとしてBookworm が開催され、私も参加させて頂きました。
すぐ下を川が流れる夜の美術館なんて、とても素敵な場所で朗読できるなんて!
と、遠いけど弾丸で金沢まで弾丸旅へ。
金沢は、母が何年の前に食べて、ものすごーく美味しかったという金沢おでんを食べ、日本海の味の濃厚なお刺身も食べました!
「がんどう」というブリになる前のお魚が、すごかった!
塩だしのおでんは、車ふを。
金沢は江戸時代の加賀百万石の時代に息吹いた金箔や漆塗り、織物や能楽など、さまざまな文化が花開いただけてなく、
明治には、町ぐるみで文芸を育む風土が盛り上がり、多くの文豪が産まれた地でもあり、古く趣のある建物が多くありました。
さらに最近では外国人観光客が増え、新しい金沢も生まれて、温故知新の面白さがありました。
茶屋町文化も残り、その町並みに新しい風?茶屋の造りを生かしたカフェやおばんざい飲み屋さんなどもできていました。
あちこちに水の流れがある町。
こちらは許可をもらって撮らせて頂いた可愛らしいおふたり。
小さな秋
日も暮れて、いよいよナイトミュージアムへ。
川のせせらぎの横に佇む徳田秋聲記念館。
地元のみなさんも、たくさんの素敵な言葉たちを持ち寄って集まってくださいました。
主催の円城さんからスタート!
言葉と音楽のセッション。
音楽家の明星さん。作詞のお話と音楽を。美しい時間が流れます。
作家の滝口悠生くんは、いつもマイペースで、独特の世界を纏っています。
浜の赤い上着を着せたら右に出るものはあまりいないブルースマン遠藤さん。
残念ながら、自分の写真がない?!
誰が撮っていたらください。笑。
言葉と音楽が飛び交う夜は、あっという間に過ぎていきました。
もっとみなさんの言葉を浴びたかったなぁ。
今回はちょっと胃の調子が悪くて、つらいこともあったけど、基本的にはとっても満喫した金沢の旅でした。
ちなみに翌日は不調でダウンし、30時間爆睡したのち、フットサルの試合へ!
仲間と走り、笑い、楽しかったけど、
体にかなり無理させてしまったので、しばらく胃に優しい生活を送りたいと思います。
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